クシロ薬局

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「エントロピーの法則」

「エントロピーは、すべての科学にとって第一の法則である」-と言ったのは、アルバート.アインシュタインです。

宇宙全体の崇高な形而上学的法則として「エントロピーの法則」を展開したのは、アーサー・エディントン(1882〜1944。イギリスの天体物理学者)であった。

ニュートンの理論体系にしてもアインシュタインの「相対性理論」にしても、現在では絶対的な真理と認められているわけではない。

これらの理論に反する現象が発見されない間は、とりあえず仮の真実と認めましょう、ということにすぎない。

これまで人間が発明、発見、開発してきたすべての理論や法則は、「暫定真理」に属すると言ってよい。

ニュートン力学にしても、全宇宙の根本法則のように長年信じられてきたが、アインシュタインの出現により、「相対性理論」の特殊ケースを説明する理論であることが明らかになっており、また、このアインシュタインの理論にしても、それを超える法則の存在する可能性が、現在すでに予測されているのである。

一つだけ例外がある。「エントロピーの法則」を含む「熱力学の法則」です。

「エントロピーの法則」を措いて他にないのである。

「熱力学の法則」とは何か。

「第一の法則」は、「宇宙における物質とエネルギーの総和は一定で、けっして創成したり、消滅するようなことはない。また、物質が変化するのは、その形態だけで、本質が変わることはたい」という、有名な「エネルギー保存の法則」です。

熱力学の第二法則、「エントロピーの法則」は、

「物質とエネルギーは一つの方向のみに、すなわち使用可能なものから使用不可能なものへ、あるいは利用可能なものから利用不可能なものへ、あるいはまた、秩序化されたものから、無秩序化されたものへと変化する」

「第二の法則」は、宇宙のすべては体系と価値から始まり、絶えず混沌と荒廃に向かう、と説明することができる。

エントロピーとは一種の測定法で、それによって利用可能なエネルギーがはか利用不可能な形態に変換していく度合いを測ることができるものである。

「エントロピーの法則」によると、地球もしくは宇宙のどこかで、秩序らしきものが創成される場合、周辺環境には、いっそう大きな無秩序が生じるとされている。

この法則こそ、"自由への脱出口病気からの脱出口"である

この法則の持つ社会的、文化的、病気的、癒しなどの重要性は、十分にわかってもらえないことと思う。

エントロピーの増大による矛盾は、現在、この地球上のいたるところに現われはじめており、この法則に基づく新たな世界観の確立は、まさに焦眉の急とも言うべき大問題なのである。

「エントロピーの法則」は、〃歴史は進歩する"というこれまでの概念を根底から打ち砕くものであり、さらにまた、科学とテクノロジーによって、もっと秩序立った世界が創成されるとする〃現代の神話"をも打ち破ってしまう力を持っている。

「エントロピーの法則」は、現代の世界観を超越しており、その力は、中世キリスト教の世界観がニュートンの宇宙機械体系に取って代わられたときと同じように、説得力に満ちたものだと言ってよい。

「エントロピーの法則」は、特殊な力を持っている。その力は絶大で、この法則を十分に理解すれば、その人間の人生観を根底から変えてしまわずにはおかないことだろう。

まさに、神秘的な魅力をもって迫ってくるものであり、その誘惑に打ち勝てる人は一人としていない。

その結果、現代人(特に資本主義の権化米国人)が安全と秩序をもたらすための真理だと信じていたものが、実は単なる迷妄にすぎないということを、いやがうえにも認識させずにはおかないものである。

われわれが真理と信じてきたものは、とてつもない偽りと化してしまい、現代人の存続を脅かすものとなってしまっている。(金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に、病気をする人はよりたくさんの病気になり、病気をしない人はより病気にならない)

「エントロピーの法則」は、その点で、自由への逃げ道だと言っても過言ではない。

この法則が系統立ってその役割を果たし、これまで長い間、この世界を支配してきた数多あぱくの偽りの真理を暴き、そしてそれを始末したときに、われわれは初めて、自由に解き放たれたという安堵感に酔いしれることができるのである。

同時に、「エントロピーの法則」によって、どんな世界が到来するのか、なかなか実感できないために、深刻な不安に襲われるような事態が発生するのも確かであろう。(イスラム原理主義などのテロ事件)

「エントロピーの法則」は、私たちに対し、なにゆえに現代の規範が瓦解したのかを、徐々に、しかも正確に教えてくれる。

私たち、長年、土台にしてきた古い規範(資本主義、自由貿易、古い哲学医学)と、いまやはざま創成されつつある新たなる規範(量子力学、セルフメディテーション)との狭間に存在しているわけである。

われわれはどうして誤った原理や理論を信じ込んできたのだろうと、唖然とする時代が到来する。

次の次の世代、すなわち、われわれの孫の代にたれば、エントロピーの世界観は第二の天性となっていることだろう。

取り立てて考えたりせずに、ごく自然に、それを拠り所にして生活していくにちがいない。(低エネルギー循環社会)

政治家は「エントロピーの法則」を重要視して、エネルギーから軍縮に至る問題に取り組むはずだ。

神学者は、この法則にのっとって、新たな聖書の解釈を展開しはじめることだろう。

技術者は、問題解決に対して新たなアプローチを企て、計量化こそすべてという誤った信念を改めるであろう。

経済学者は、こぞって古典的経済理論を練りなおし、「エントロピーの法則」の真理と経済理論を合致させようと試み、

心理学者と社会学者は、これまた「エントロピーの法則」を裏づけにして、人間性を再検討することだろう。

これは、すべて今後数年もすれば一般に見られる現象でしょう。

日本の経済のおかしさはバブル以降自分の生きるみち、エネルギーの無駄ずかいをすれば大変苦しい目に会うことを物語っている。

日本の指導者はこの点を見間違わず、進むべきですし、私の世界も無駄ずかいを止めていっています。

 

この世のすべての物理的現実を支配する「エントロピーの法則」を、頑として受けつけない人もいる。

こういった人たちは、エントロピーの過程は、ある特定の例にしいんゆか応用されず、それをさらに広く社会に当てはめようとしても、隠楡を用いるに等しい行為だと主張たんらくするにちがいない。

こうした考え方は短絡的な結論と言わざるをえない。

ノーベル賞を受賞したフレデリック・ソディー(イギリスの物理学者)の言葉によれば、熱力学の法則は「最終的に、政治システムの盛衰、国家の自由ないしは束縛、商業と産業の動き、富と貧困の発生、そして人類への物理的貢献」のいっさいを支配するとしている。

人類が創りだしてきた物理的た機械類を見ても、そのいずれもが、熱力学の第一法則と第二法則という厳然たる規範によって統御されていることは、明らかである。

「エントロピーの法則」が扱うことができるのは、物質という有限な世界を統べる法則であり、生きとし生けるものは、やがて死んでいくという物理的な現象にのみ言及したものにすぎない。

この法則は「時間」と「空間」という水平的な世界を支配するもの。

時間、空間、物質のすべてを支配する「エントロピーの法則」

「精神」といった垂直的な世界に対してはどうか。

こういった物質を超越した世界に関しては、厳然たる「エントロピーの法則」をもってしても、精神的平面は統御できない。

精神は非物質的次元に属し、そこには境界もなければ、また固定化された限界もない、精神の世界に対する物質の世界の関係は、大きく解き放たれた全体に対する小さな部分の関係にある。

「エントロピーの法則」は時間、空間、そして物質を支配しながらも、その一方でこの法則を洞察する精神の働きによって、そもそも支配されている、という関係にあると言えよう。

文明の中の物質的側面がどうなっているのか、また、その文明における物質的側面の割合を見れば、その影響下にある人間の精神的側面の発達ぶりがよくわかるからである。

その文明の世界観が物質面を重視すればするほど、精神面の探求はたおざりにされやすく、逆に、文明が物質面を軽視すればするほど、人間の物質に対する関心は薄くなり、その文明は精神的なものとなりやすい関係にあるからだ。

熱力学の法則は、物質的世界を支配する。そのため、文明や文化の骨格を組み立てるうえで、熱力学の法則を相互に作用させることは、ひじょうに重要なことである。

それによって、人間精神の旅路しぼが花咲くのか、それとも萎むかが左右されるからだ。

「エントロピーの法則」をよく理解することは、物質的な世界を把握するうえで、どうしても必要なことであり、また精神的な議論も、まず、これを踏まえたうえで始められなければならないものなのである。(お金持ちになるのも、病気もちになるのもあなた次第)