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断食

エドガー・ケイシー療法

血液をつくるのに次いで重要なのは、老廃物、病気を起こす物質、毒素を体から除去することだ。

これは正しい(自然な)食事によるところが大だが、除去に役立つさまざまな治療法によっても促進されねぱならない。

断食、水治療法、マッサージ、運動、空気浴及び日光浴、そして医学的な治療法としては、ホメオパシー(同毒療法)及び薬草療法(ハーブ療法、漢方薬)がある。

浄化法のうち最も重要なのは断食で、これはいくつかの点で、たいへん評判がよく、多くの人々がすべての病気の万能薬だとみなしている。

だが、これは両刃の剣だ。

状況次第で、非常な益にも害にもなり得る。病気とは一つの「ユニット」で、体内の老廃物と病気を起こす物質の累積から成ると言われている。そこで昔から、多くの「自然主義者たち」は、断食は全身の有害な老廃物を除去する最良かつ最も迅速な手段を提供してくれると主張してきた。

[断食して出す」のは簡単でもっともらしく思えるが、実際は必ずしもうまくいかない。

断食ファンは、老廃物と病気を起こす物質を身体から除去することが、機械的といううより化学的プロセスであることを忘れている。

また活力が低下して抵抗力が低下すると多くの場合病気が先行して生体内での病気を起こす物質の蓄積を可能にするという事実も見落としている。

じやま物が余分な肉や脂肪や蓄積された老廃物だけなら、堆積物を解体して血液及び体の組織を詰まらせている不純物を除去するには断食で充分かも知れない。

しかし、苦痛の源が機械的な原因以外のところにあったり、弱ってしまった体質と抵抗力の低下が原因なら、断食がこの異常な状態を改善するどころかさらに悪化させるかも知れないのだ。

抗議の一形態として、何日も何週間も継続して、有能な食事療法医の処方も指導もなしに、正しい体の準備も断食後の正しい治療も行なわずに、無謀に行なう長期間の断食のことをよく耳にする。

多数の良好な体質がこのように永久に損傷して完全に衰弱してしまっている。

これは日本でも米国でもおなじです。

断食が必要な場合

快活で活力に満ちた気性で、動物的な特質が強く発達していて、悪い習慣や邪悪な情熱のとりこになっている人は、時折短期間の断食をやれぱ多いに得るところがあるだろう。

このような場合は断食の経験が、自己修養、自制の強化、そして低次の欲求克服のためのすぐれた練習の場を提供してくれる。

心身ともに陽性で活発な肉づきのよい人々で、特に充分に運動しない人々は、余分な肉及び脂肪を減らし、全身の老廃物やその他の病気を起こす物質を除去するため1〜3日間の断食を頻繁に行なうべきだ。(私の場合もそうだ)

このような人々は、1日2食以上とってはならず、(これは私だ3食とると太るししんどい)一食だけにするのが一番うまくいく場合が多い(テレビだとタレントのタモリがそうです)。

しかし、気質と性質が異なれば、異なる治療と管理が必要になる。神経質かつ感情的な気質の人々、中でも体重が標準を下まわっていて心身ともに陰性の人々は

断食によって重大かつ永久的な損傷を受けることがある。

こういう人は、自然が治癒の手段として断食を求めている急性の病気や排出的治癒の危機の時期以外は断食をしてはならない。

このタイプの人々はたいてい細く、筋肉も弱くて締まりがない。彼らの生命活動は衰退期にあり、磁気の覆い(オーラ)も彼らの肉体のように消耗して弱まっている。

純粋に動物的な機能及び力による行為がつくり出す赤いオーラが、幾分不足しているか、あるいは完全に欠如している。

このような人々は、磁場(アストラル段階)の状態に対して異常に感受性が強くなる傾向がある。

催眠的または霊媒的プロセスに次いで断食ほど迅速に異常な心霊状態を誘発するものはない。

長期の断食の間、消化、吸収、排泄といった純粋に動物的な機能はほとんど完全に停止している。

この身体機能の抑制が心霊的機能をひき起こして増大させ、激しい感情の状態と霊体の感覚の異常な働きを生じさせることがある。このようにして異常に千里眼になったり霊聴力がついたり、人生の霊的段階の状態に敏感になったりする。

霊的な高揚と、天国の風景及び生き物の幻視や、悪霊との闘いが、頻繁に、実のところ一様に、隠者、苦行者、聖者等によって報告されているのはこのためだ。

断食は、人間の肉体または霊的な段階のいずれかにおいて陽性で敏感な人を催眠的にコントロールするのを容易にする。

これは、催眠術の場合と霊媒の能力や脅迫観念や憑依の場合とがある。

これらの状態は普通は免許のある開業医たちが神経過敏、神経衰弱、ヒステリー、二重人格、偏執狂、妄想狂、躁病等診断するものだ。それは断食の破壊的影響が孤独、悲しみ、心配、内省、肉体的な高揚、その他のあらゆる形態の抑うつ的または破壊的な精神あるいは感情の働きによって強まるがらだ。

霊的な「コントロール」は被術者に食事を完全に控えることを強要し、その結果彼らを一層否定的かつ従順にすることがある。(オウム真理教の信者など思い当たる新興宗教がある)

心霊作用を受けやすい患者はコントロールされたり妄想に悩まされたりすると、強制されたり、幼児のように食べようとしないことが多い。

食べたくない理由を聞かれるとこう答える、「食べてはいけないんです。彼らが許してくれないんです。」

私たちが「誰のこと?」と聞くと、その答は「あの人たち。見えませんか?」で、虚空を指差し、誰も居ないいわれるといらいらする。正統派は「妄想」と言うが、私たちはこれを異常な千里眼と呼ぶ。

精神医学ではこれを神経性無食欲症とよんでいる。

神経性無食欲症(神経に起因する食欲の喪失)という用語は、精神科医たちによると猛烈な心理的問題だそうだ。この病気の犠牲者はほとんど常に若い女性だが、体重が減り始めてそれを止められなくなる。

外観の細さを求めて飢えに苦しみ、時には死に至ることもある。(カーペンターズのカレンがそうです)最近の研究は、思春期の少女のおよそ百人に一人が神経性無食欲症にかかっていることを示している。

この病気については医学界でほぽ三世紀にわたって論議されてきたが、その基礎を成す原因と適正な治療法については今も討議中だ。だが、大半の医者は、神経性無食欲症の症状には賛同している。

私たちは行事を重視した社会に住んでいて、過多な食事も許容できるものとみなされている。

人々は、「細いほうが良い」という考えに没頭しているが、神経性無食欲症の犠牲者の場合は、さらに細くなることは致命的である。

陰性で敏感なタイプの人に長期の断食をさせて今述べたような危険にさらすことは、犯罪ではないがそれとほとんど同じだ。

この種の患者には、肉体並びに、世俗的な段階と霊的な段階とを隔てて守っている壁を形成する磁気の覆いを増強するために、最も陽性の動物性ならびに植物性の食品が大量に必要だ。

大半が果物、木の実、穀類、豆類で構成されてはいるが、食品(肉、乳製品、卵、蜂蜜)やその土地の近辺でとれる野菜が不足している陰性のベジタリアン食をとっていると、長期の断食と似た状態になる可能性がある。

動物性食品の中には、植物界をコントロールしている生命要素よりも高次の生命要素の影響を受けているものがあり、動物界から得られる食品は、人間の陽性の特質を発展させ刺激するのに必要だ。

興味深いことに、エドガー・ケイシーはこの件に関する質問に答えて次のように言っている。

「(問)真に脳の食物、神経の食物、筋肉の食物と呼べる食品の組み合わせがありますか?」

「(答)体をつくる食品、神経をつくる食品、それに特定の成分を供給する食品がそうだ。なぜなら、既に示したように、示唆した食品はこの体がとるべきものだからだ。魚、鳥、ラムは、脳、筋肉、神経をつくるのに必要な成分を供給してくれる食品だ。」4008-1

肉体(動物)的性質に既に欠陥があって心霊作用を受けやすい人の場合、失なわれた平衡を回復し維持するために、脳、筋肉、神経の各要素に必要な動物的特質を体の中に構築することが特に必要だ。

断食のやり方

断食には組織の急速な分解が伴う。これが大量の使い古した細胞をつくっている物質とその他の病気を起こす物質をつくり出す。

治療のための断食前、最中、後は毒素を生じさせるこれらの堆積物を、すぱやく排出しないかぎり、体に再吸収されて自家中毒をひき起こす。

これを防ぐには、腸、腎臓、皮膚を活性の状態に保たねぱならない。断食の前後の数日間の食事は、主として、調理していない果物と野菜で構成すべきで、様々な方法の自然治療を系統立って用いるべきだ。

断食の最中は、どんなにわずかな活力も節約しなけれぱならない。

したがって、受動的な治療法のほうが能動的な運動よりも好ましいが、毎日外の空気の中である程度の量の運動(特に散歩)をしながら深呼吸することを決して怠ってはならない。

断食の間は、腸の機能が鈍くなる自然の傾向があり、腸からの排便はたいてい止まる。

しがって、灌腸を行なうのが適切で、長期の断食の最中は2〜3日おきに行なってもよい。

長期の断食とは1〜4週間続くことで、短期の断食は1〜3日期間のものだ。

後者の断食が最も有益だ。

断食の最中も他の時も適度に水を飲むことは有益だが、水の過度の摂取・・・いわゆる「体の流水式洗浄」・・・は非常に有害だ。

普通の状態では1日にグラス5〜8杯の水でおそだろう。

消費する量は、当然のことながら、断食している人の希望によってて調節されねぱならない。

断食している人は、飲料水に酸性の果物・・・できれぱレモンかオレンまぜるべきだ。

これらのジュースは除去の役割を果たすし、すぐれた自然の消毒剤でもある。

リーディングは偉大な活性剤としてフルーツジュースをすすめている。

「食事は、主としてレモンから成るフルーツジュースだけにしなさい。少量のオレンジジュースはとってもよいが、その場合はレモンを混ぜなさい。また、他の食事時には野菜ジュースをとりなさい。」[555-4]

これによって、完全な断食についてエドガー・ケイシーが述べた多数の興昧をそそる概念が前面に出てくる。

もちろん、バリエーションは、その体が得るべきもの、または克服すべきものがなにかによる。

ジュース・ダイエット

「現在、風邪をひいているし、うっ血している部分があるので、ほとんど完全に液体食にするほうが良い。グレープフルーツジュースを、砂糖ではなく少量の塩を入れて飲みなさい。これを日に2〜3回とってよいが、体がこれをとる気になっている場合にかぎる。」[738-2]

「食事は、主としてグレープフルーツから成るフルーツジュースだけにしなさい。その他の食事時には野菜ジュースをとりなさい。」[555-4]

「次に当面の二ーズに合うよう、まず、体の準備をするための概略を示そう。なぜなら、後にわかるように、矯正が恒久的なものになるよう用いるこれらのものの順序を変えることが必要だろうから。結果と、原因の一部とに、まず気をつけねばならないのだから。では、まず、少なくとも3〜5日間は、グレープフルーツジュースとブドウだけの食事をしなさい。」

「(問)グレープフルーツジュースとブドウを同時にとるべきでしょうか?」

「(答)それはいけない!一方をとったら他方は別の時にとりなさい。ただし、ブドウは大量に・・・1〜5kg・・・食べなさい」[133-3]

オレンジ・ダイエット

「かんきつ類のジュースを大量に消費してもよい。ただし、この場合、あまり大きな活動をしないこと、それに五日間かんきつ類以外何もとらないことが必要だ。これに含まれるのは、オレンジ、またはレモンを添えたオレンジだけで、5日間は他の食品はとってはならない。どれだけとるのか?体が欲するだけとってよい!」

「このダイエットの最終日の夜は、ティーカップ半杯のオリーブ油をとりなさい。これは、体から不純物を除き、ガスの生成、並びに十二指腸下部で起こっているこの吐き戻しの傾向をなくすためだ。」[1713-21]

「(問)便秘をなおすためにこの体は何をすべきですか?」

「(答)まず、今から始めて少なくとも3〜5日間、主としてオレンジから成る食事をとりなさい。よいかな?それから3日後(いずれわかるように、これは消化管、特に大腸をきれいにする傾向がある)、貝の入った食事、つまりしつこい食事をとり始めなさい。」

「(問)毎日オレンジをいくつとるべきですか?」

「(答)12個くらいだ。」[1713-17]

リンゴ・ダイエット

「リンゴに関しては、私たちがしぱしば示唆したように、これは大半の人にとって最良のものではない。ただし、排泄のためにリンゴだけを食事としてとることが望ましい場合や、特定の種類のリンゴまたはそれからつくった製品をとる場合は別だ。したがってこの体については、リンゴは禁じておこう。」[1206-8]

「この体にとっては、3日間のリンゴ・ダイエットにするのが良く、哀弱した状態でも体をきれいにする必要がある。これは、この体の関節の神経炎になる傾向をなくすためだ。3日間のダイエット後にはオリーブ油をとりなさい。だが、リンゴなしにすましてはならない。できるだけ少なくとも1日5〜6個は食べなさい。良く噛み十分にこなす。水をたくさん飲み、オリーブ油をたっぷり飲みなさい。」[1409-9]

It would be well for this body, even after this, to have a three-day apple diet, even in its weakened condition we need to clear the system. For this will get rid of the tendencies for neuritic conditions in the joints of the body. Also take the Olive Oil after the three-day diet. But don't go without the apples - eat them - all you can - at least five or six apples each day. Chew them up, scrape them well. Drink plenty of water, and follow the three-day diet with the big dose of Olive Oil.

バターミルクとバナナ・ダイエット

「血液中の体液と廃棄物が肉体に過度の負担をかけているためにさらに大きな障害をひき起こす傾向が現われているが、指示を守れぱよい反応が出るだろう・・・つまり、除去剤てある酵母か、つくり上げる役割と、ある方面では破壊の役割を果たすバターミルク及びバナナのいずれかをとるということだ(これらは腸管の廃棄物を処理して排泄をよくするからだ)。」

「(問)私はバターミルクとバナナの3日間の食事療法をやるべきですか?」

「(答)2日で充分だが、望むなら3日でもよい。」[538-60]

「(問)バナナやその他の果物を食事に用いるほうが良いですか?」

「(答)バナナとバターミルクを用いなさい。それから、むろん、少量のバターミルクをとり続けなさい。また、過度に酸性の食品はどんなものでも大量に食べ過ぎてはならない。」[538-58]

プドウ・ダイエット

「食事は吸収されやすいものであるよう留意しなけれぱならない。でんぷん食品及び糖分を大量にとり過ぎてはならない。あるいはこの体は、目下の状況のもとでは、少なくとも3日間の完全なブドウ・ダイエットをやり、それから、既に示した通常の食事をとるのもよい。大量のブドウだ!また、万一これらの期問中に胃及び十二指腸に障害が現われた場合は、ぶどうの果皮と果肉を布の間にはさんで湿布をつくり、それを患部一帯に当てなさい。それをおよそ2cmの厚さにしなさい・・・それだけ大量のブドウが全面にあるようにだ、よいかな?水は大量に飲んでよいが、3日間はその体が食べられるだけの量のブドウだけだ。」[757-6]

「数日間、少なくとも3〜4日は、ブドウだけを食べなさい!種を一緒に食べてはならないが、できれぱ紫色の品種のものがよい。優良なもので、長期間の輸送または保存をしていないもの。」[1703-1]

「月に3〜4日はブドウだけを食事に用いると有益なのがわかっている。また、その3〜4日間は腹部全体にブドウ湿布を当てるのが良い。」[683-3]


断食の間は、正しい感情的態度と同的を持つことがきわめて重要だ。

恐れや疑いなしに完全に平静にそれをできないなら、断食は一切してはならない。

破壊的な心の状態は断食の有益な影響を相殺して余りあるだろう。

さらに、自然な食事と治療で適正に備えないかぎり長期の断食に着手してはならず、

指導者の指導なしには決して行なってはならない。

体の準備ができる前に断食をすることは、無機塩類の窮乏と不完全な排泄を意味する。食中毒に起因する慢性の便秘、リウマチ、痛風、卒中、その他の病気と太り過ぎで苦しむ陽性の体質なら、はじめから断食が必要だろう。

だが、虚弱で陰性のタイプの人の場合は話が違う。

生体は普通は、消化管からすべての栄養成分を吸収する巨大なスポンジに似ている。

断食の間はこのプロセスが逆になり、スポンジが絞られて中に含まれている不純物を放出する。体内にある病気を起こす物質の大半はでんぷんまたはたんぱく質の消化で生じる酸性の老廃物が原因であることを私たちは学んできた。

リウマチ及び痛風では、(にかわ様の)コロイドと土のような沈澱が関節と筋肉組織に集まる。

動脈硬化症では動脈と静脈に、麻痩、てんかん、並びに同種の病気では脳と神経組織に集まる。

これらの老廃物の蓄積は、酸を燃焼させ除去するアルカリ性のミネラル成分の欠乏に起因する。

事実、ほとんどすべての病気は、血液及び組織内でのこれらの有機ミネラル塩の欠乏が特徴だ。

石、尿砂等は酸性血中でしか発達しないから、血液をアルカリ性にすることによって溶解及び除去しなけれぱならない。

これは、水分の多い果実、水分の多い葉状野菜、穀物の外皮、それに牛乳に最も豊富に含まれる、アルカリ性の塩類の吸収によって達成される。

慢性病を息う患者の大半は、皮膚、腎臓、腸、その他の排泄器官の機能が鈍り萎縮した状態だから「慢性」になったのだ。

その結果、彼らの体には病気を起こす物質による過度の負担がかかっている。

その上、断食の問、体は急速に破壊されつつある自分の細胞に頼って生きなけれぱならないのだ。このため、さらに大量の病気を起こす物質と毒素が生成されるが、これらは再吸収されないよう速やかに除去されねばならない。しかし、排泄器官の萎縮した状態がこれを不可能にするし、破壊的な酸を中和してくれるアルカリ性のミネラル成分も充分にない。だから不純物が体内に残って蓄積し深刻な悪化と合併症を引き起こすことがある。

まず第一に自然な食事で血液を正常な状態になるまでふやし、自然な治療法で排泄をきちんと働ける状態にしてから断食に着手するほうが賢明ではないだろうか?

事実、これが唯一の合理的な手順で、これによって可能なかぎり最良の成果が必ずあがるだろう。

合理的な食事で、血液が正常な組成を取り戻し、血液及び神経の閉塞が整骨療法によって除去され、皮膚、腎臓、腸、神経及び神経中枢、体内のあらゆる細胞が、様々な自然な療法によって刺激されて精力的に働けぱ、細胞自らが自身の病気を起こす厄介物を排除し始めるのだ。

老廃物が、血流を通って排泄器官に運ぱれると、それらを刺激して下痢、カタル性の分泌物、炎症、発疹、はれもの、膿瘍等の形態の急性の反応を起こさせる。

今、スポンジは自然なやり方で絞られ不純物を除去されている最中だ。

胃と腸の粘膜は大掃除の作業を手伝うよう求められる。

かくして、舌苔、食欲のなさ、消化器障害、腹の張り、吐き気、怒りっぽさ、胃酸過多、発酵、時折の嘔吐、浄化が起こる。

これらの消化器障害には、憂うつ、「気のふさぎ」、ホームシック、短気、不安、絶望等が常に伴う。

この一連の浄化と治癒のクリーゼの到来とともに生理的にも心理的にも断食の時機が訪れているのだ。

消化の全プロセスは停止している。

生体全体が排泄を行なっていて、やがてはすべての毒素が体からなくなる。

この治癒のクリーゼは、通例、自然な治療の六週目に訪れることを私たちは既に学んだ。

今食物をとることは、吸収を強制することにより排泄を停止させ、有益な治癒のクリーゼを妨げることになる。

したがって、何らかの激しい排泄が現われるやいなや、食べるのをやめ、激しい排泄の働きが静まるまでは、氷で薄めた酸性のフルーツジュース以外の食事は一切とらないことが絶対不可欠だ。2〜3日かかろうが2〜3週間かかろうが2〜3カ月かかろうが、そうしなけれぱならない。

排泄を促すには、正常なバランスを保つためにグラス6、8杯の水を毎日とることが必須だ。

「体、それも特に肝臓と腎臓がより正常に機能して、体内のかすを正しく排出するよう、もっと徹底的により大量の水を体にとり入れるべきだ。なぜなら、体からの排出のチャネルは、多数あるからだ。このため、排出の機能を果たしている状態のうちのどの一つをとっても悪化させないような、あの平衡またはあのバランスに各チャネルを保たねぱならない。肺や腎臓や肝臓や呼吸器系にも過度の負担をかけずに、すべてが同様に保たれねばならない。この体内の水不足は、次に、消化管と腎臓を通って毛細管での血液循環へと戻って浄化される排泄物を過剰に生じさせる。(これが時折持たらすのは)うっ血と衰弱した状態だ。」[257-11]

「食事については・・・しぱらくの間はほとんど毎日、主としてスイカ、ニンジン、ビーツを食べて生きなさい。スイカは肝臓と腎臓の働きを良くするためだ。」

「断食とは主が与えたもうたものを意味する。何をどのようにして為すべきかについての自分の考えは、いかなる時もしまっておいて、霊に導かせなさい。断食の真理をかち得なさい!」

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